診療概要

全ての神経疾患の診療に積極的に取り組み、特急性期の脳血管障害やパーキンソン病などの神経変性疾患、重症筋無力症や多発性硬化症、ギランバレー症候群などの神経免疫疾患、てんかん発作などを中心に診療を行っています。また、難病以外でも頭痛やめまいといった高頻度にみられる病態の診療も行っております。
外来は予約制となり火曜～金曜日に診療しています。　

※詳しくは外来担当表をご参照ください。

主な対象疾患

• 脳血管障害（脳出血や脳梗塞）
• パーキンソン病
• 脊髄小脳変性症
• 筋萎縮性側索硬化症
• 重症筋無力症
• 多発性硬化症
• ギランバレー症候群
• 末梢神経障害
• 多発性筋炎
• 髄膜炎・脳炎など

当院で行っている主な治療

• 急性期の脳血管障害に対する入院治療
• パーキンソン病の内服調整
• ギランバレー症候群や慢性炎症性末梢神経炎の免疫グロブリン大量静注療法
• 顔面・眼瞼けいれんに対するボツリヌス療法など

各疾患に対応した治療を行っております。

その他

当科は、日本神経学会専門医制度における准教育施設の認定をうけております。
（平成28年4月1日認定）