病棟のご案内 特殊疾患療養病棟

主に下記のような神経難病の患者さんと、遷延性意識障害の患者さんで病状が安定していても在宅療養の困難な方が長期に入院できる病棟です。

対象となる疾患

(1)脊髄損傷などの重度障害の方

(2)重度の意識障害の方(意識レベルはJCSにて30点以上またはGCSにて8点以下)

(3)筋ジストリフィーの方

(4)神経難病の方

  1. 多発硬化症
  2. 重症筋無力症
  3. スモン
  4. 筋委縮性側索硬化症(ALS)
  5. 脊髄小脳変性症
  6. ハンチントン舞踊病
  7. パーキンソン病(ヤールの重症度分類3以上で生活機能障害度2または3)
  8. シャイ・ドレーカー症候群
  9. クイツフェルトヤコブ病
  10. 亜急性硬化性全脳炎

※(1)~(4)の疾病で状態が安定し、長期に亘り療養が必要な方が対象になります。