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睡眠と肥満:治療について

治療について
睡眠時無呼吸症候群の治療は、

1)

CPAP(シーパップ)と呼ばれる治療器を使い、圧力を空気の通り道に加えることで喉が閉じるのを防ぐ方法 

2) 下顎(したあご)を前に出すマウスピース(歯型)を作って、喉を広くする方法

3) 狭くなった喉を手術で広くする方法

  の大きく分けると3通りです。


多くの方はCPAP(シーパップ)を使っての治療を行っています。しかし、マウスピースや手
術により効果がある方もいらっしゃいます。

CPAP

生活習慣に気をつけましょう
睡眠時無呼吸症候群ではその半数以上が肥満を伴っています。肥満のある方は減量にも心がけましょう。また、生活習慣にも気をつけるようにしましょう。 

・減量:肥満を伴っている場合、運動や食事に気を配り減量に心がけましょう。 

・アルコールの制限:夜寝る前の飲酒は無呼吸の悪化の原因になります。控えるようにしま
しょう。

・禁煙:気道の炎症を招くことがあります。可能であれば禁煙しましょう。 

・睡眠薬の服用の注意:場合によっては無呼吸を悪化させます。主治医にご相談
 ください。

 

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