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睡眠と肥満:異常な睡眠
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人の眠りはノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しますが、このバランスや深さが悪くなった
状態が異常な睡眠状態となり、不眠(眠れない)や過眠(充分に眠っても眠い)などをし
ばしば訴えるようになります。異常な睡眠のことを睡眠障害と言います。睡眠障害の大多
数は眠気を訴えるため、日常生活に支障をきたし、快適な生活をおくれないだけでな
く、その眠気により社会的にも問題視されます。欧米では数十年前から睡眠に関しては
様々な啓蒙活動などが行われてきましたが、日本ではようやく最近になって、睡眠障害
を国として取り上げるようになってきました。この睡眠障害の多くは不眠症や睡眠時無呼
吸症候群に由来しています。
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不眠症 睡眠時無呼吸症候群 |
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